風のタウマゼイン
「 感性の扉が開く ガイア・シネマ・
シェアリング 」
みなさん、こんにちは。
ガイア都市創造塾第2期生の菅澤彩香です。
この記事では、去る2月26日に一受講生として参加した「ガイア・シネマ・シェアリング・ディナースターウォーズ エピソード8~ 最後のジェダイ~」について、ご報告レポートです。
日頃から映画鑑賞をよくされる方も、そうでない方にも、
実り多きものになると確信がもてる、そんなイベントでした。
ガイア・シネマ・シェアリングとは?
ガイア・シネマ・シェアリングは、数え切れないほどの映画を見てきたガイア都市創造塾 塾長であり、大学教授でもある風見正三先生が、キャリアデザインの形成やゼミ等の様々なワークショップでキーになるコンテンツとして、活用しているものです。
事前にテーマの映画鑑賞を済ませた参加者同士で感想や気づきをシェア、そして、風見先生の特別講義が加わることで、自己認識が深まり、人生を豊かにするヒントが得られるなど、「想像以上の満足度」と大きな反響のあるイベントです。
シェアリング当日
イベント当日、会場の中に吸い込まれるように入っていくと、そこはまるで別世界。
仙台にも、こんなにも魅力的で、素晴らしい場所があったなんて知りませんでした。
*仙台会場:ワインハウスブウション http://www.bouchon.jp/
イベント中は香り豊かで美味しいディナーをいただきながら、冒頭に、心の解放の導入となるアイスブレイクと風見先生からの特別講義を受けました。人生を豊かに生きるヒントが込められたメッセージです。
実り多きシェアリングの時間
当日は、参加者同士によるシェアリングの時間がたっぷりと設けられています。
例えば、同じシーンを観た時、それぞれの参加者が置かれている現状や思考によっても、全く別の認識になります。
シェアリングの時間では、多様な気づきや個々の感想をシェアすることで、作品や自身の置かれている状況を多角的に捉え、丁寧に作品を振り返ることができました。会場からは、自らの心、魂との向き合うことによって深まる、参加者の心の高ぶりと熱気を感じました。
スターウォーズの作品は多くの大切なメッセージを発しています。
自分自身が向き合う壁に対して、どのようにすれば打ち勝つことができるのか。
また、本当に大切にするべきものは何であるか。
それぞれの解釈を共有し合うことで、答えが導かれていくような感覚がありました。
今回、参加者の皆さんからも「人生について考える機会となった」「愛や仲間との繋がりについて知ることができた」といった、喜びの感想をいただいています。
まさに、形のないものが、大切な何かを伝えてくれている、
そんな実感を持ちました。
シェアリングに参加して
私はこの企画に参加したことで、五感をフルに使うことのできる、
臨場感あふれる映画の魅力に引き込まれ、映画鑑賞が趣味になりました。
映画の中には人生の中の歓喜、悲嘆、…といった様々な感情、思考、未来、過去が描かれています。
作品を鑑賞し、そして他者と共有することを通して、感性が高まり、日常をさらに彩り豊かな世界として認識することができました。
人生に向き合う上で欠かすことのできない、自分自身の本当の声、それこそが「フォース」なのかもしれません。
得られるものは、まさに想像以上です。単なる映画鑑賞とシェアリングではありません。私自身、生きていくための大きなヒントを得ることができました。
今後もガイア・シネマ・シェアリングは定期的に開催していく予定です。次回の開催が決まり次第、また、ご案内いたしますので、楽しみにお待ちください。
ガイア・シネマ・シェアリングで ともに感性の扉を開こう!
『自らの力を信じて、天命を見極め、世界を救っていく』ために。
photo by 菅澤彩香( ガイア都市創造塾第二期生 )